全国約7千名が一珠入魂
各地の令和5年度全日本通信珠算競技大会 part2
大阪府
10月15日、エル・おおさか(大阪府立労働センター)において、出場選手131名のもと開催されました。
新型コロナウイルス規制緩和後初の大会であり、4年ぶりの各部門一斉開催となりました。
予定より時間は押しましたが、滞りなく終了しました。
終了後に全珠連会員教場の選手たちにアンケートを書いていただくなどの交流会を催し、大変有意義な大会となりました。
島根県
10月15日、浜田、益田、安来の3か所で開催され、会場の一つである安来市中央公民館では34名の選手が参加しました。
遠くは大田市、奥出雲町からの参加がありました。
保護者の一人は「いい緊張感ですね」と話されました。
横田小6年の高橋美佑選手は、「読上算は1位、読上暗算は3位になれてうれしいです。
普段がんばってきたので」と感想を述べました。参加者は皆、緊張しながら一生懸命がんばっていました。
香川県
10月15日、丸亀市のマルタスにて開催されました。
参加人数は26名と決して多くはないですが、白熱した戦いが繰り広げられました。
10年前は香川県から全国100位入りというのはとても考えられませんでしたが、今回はその可能性がある得点を取った選手が過去最多の人数となり、競技レベルが着実に上がっていることを感じました。
同時に選手のがんばりや保護者のご協力にあらためて感謝をする一日にもなりました。
宮崎県
10月9日、今年は応援席を設けての大会が実施できました。
4年ぶりの会場開催ということもあり、先ずは会場探しからの再スタート。
以前お世話になっていた宮崎日大高校に相談したところ、快く素晴らしい会場を提供いただきました。
コロナ禍前より少ない参加者数ではありましたが、競技部長を中心に準備し、何とか当日を迎えることができ、改めて当たり前に感謝しました。
全国に通用するような選手が誕生する日を信じ、支部会員で最善を尽くしたいです。